ミャンマー・ユニティが目指す未来
ミャンマー・ユニティが目指す未来
弊社の目標は、2つあります。ひとつは日本の人材不足解消を日本のために貢献していくこと、もうひとつは日本で働きたいと希望しているミヤンマー人に対して、より多くの日本企業での就業機会を与えていくこと。
こうした活動を地道に進め、かつ日本企業とミャンマー人労働者の橋渡しとして労働条件のすり合わせなど、双方が理解して、〝正しく〟労働環境を整えていくことが現在も、そしてこれからも目標としているところです。
また弊社は、世界中に数多くある送り出し機関の中でも、ミャンマー人に限定した送り出しを誠実に、〝正しく〟事業運営をしてきました。ミャンマー国内でも、正式な送り出し機関として、きちんとルールを守ることをポリシーに実践してきた結果、優秀な人材が数多く集まり、ミャンマー国で送り出し機関No1となることができました。
〝正しく〟というのは、法令順守、送り出しの際の手数料、その後のアフターケアなどさまざまな取り組みをひとつひとつ正しく行い、ミャンマー人に誠実に接していくことで、正式な送り出し機関としてミャンマー国内からも認められました。
日本とミャンマー両国に貢献していく送り出し機関に
ミャンマーの混乱が落ち着いた後、経済が復活・発展し、国力がついていく段階で必要なのは人材です。
弊社では、母国発展のために日本の先進技術・高度なサービスを学びたいと思う、ミャンマー人の願いを実現させることにも力を注いでいます。技能実習制度は近々育成就労制度に変わり、またより高度な人材育成を目的とする特定技能制度、高度人材(技術・人文知識・国際業務。いわゆる技人国)といったように、日本で働くための選択肢も広がっています。ミャンマー国民がひとつでも多くのことを学べるステージをつくり、学んだ技術を存分に活かすための環境づくりにも協力ができるように、弊社は活動しています。
日本は少子高齢化に直面しており、一番問題とされているのが、生産年齢人口の減少です。すでに年間平均60万人の労働力が減っているのが今日本で起こっている現実です。今後衰退していくであろう日本を何とか救っていきたい、日本に貢献していきたいというのが、ミャンマー・ユニティの根本にあります。
特に、介護や建設、農業、工場など、エッセンシャルワーカーと呼ばれる職種は、日本の社会を支えるのに必要不可欠な職種ではありますが、求人を出しても日本人の応募が少ないのです。こういった職種の業界は、速やかな対策を講じることが求められています。また、この深刻な人手不足を受け、2024年3月に、自動車運送業、鉄道、林業、木材産業の4分野が特定技能に追加されることが決定されるなど、目に見えて減少していく労働力を外国人で補うことが、今後の日本にとっては必要不可欠なのです。
特定技能外国人の数は年々増加しており、現在で251,594人となっています(図12)。
また、政府は特定技能の人数を、今後5年間で82万人に増やすと発表しました。特定技能分野の追加も相成り、どんどん特定技能の普及を促進していくことが、日本の未来を救うことになるでしょう。
そんな中で、救世主となるのがミャンマー人です。ミャンマー・ユニティは、中国の次に日本語学習者が多く、日本で働きたいという人が世界一多いミャンマーでの圧倒的№1の送り出し機関です。日本を救うためにはミャンマー人が必要である。すなわち、ミャンマー・ユニティには日本を救う責任と義務、使命があると考えています。ミャンマーでは現在、日本で働くために日本語を勉強している人が増え、2023年だけでも20万人もの人が日本語能力試験(JLPT)を受験しました。
円安が続く日本で、ベトナムやインドネシアからの外国人労働者が減っていく中、ミャンマー人だけは日本で働きたい人がたくさんいます。そんな状況の中で、試験実施機関、一般社団法人外国人食品産業技能評価機構が発表した海外での試験実施状況報告において、特定技能「外食」の2023年5月~2024年3月の海外の合格者23613人のうち、なんとミャンマーが17369人と海外全体の73・6%を占めています。(図13)
また、厚生労働省が発表した海外での試験実施状況報告(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_000117702_00009.html)において、2023年5月~2024年3月の特定技能介護技能評価試験の海外の合格者21294人のうち、ミャンマーが10675人と海外全体の50・1%を占めていることが発表されました。
さらに特定技能介護日本語評価試験については、海外の合格者23117人のうち ミャンマーが11955人と海外全体の51・7%を占めています(図14)。
弊社ミャンマー・ユニティの人材送り出し実績(2024年10月18日現在)でいえば、●技能実習1号/5697人●技能実習3号/19人●特定技能1号/834人●技人国/85人、合計6635人となり、人材送り出し実績が6600人を超えています。
このように人材豊富なミャンマーにおいて、送り出し機関の最大手としての責任が我々にあると思っています。
日本の労働力不足を解消するためのサービス
この使命感のもと、弊社は特定技能の送り出しを強化するだけでなく、受け入れ企業様の負担を減らす新たなサービスもスタートしました。それが新サービスの「初期費用ゼロ!の外国人採用~サブスクでリスク軽減」です。
この初期費用ゼロのサブスクを利用いただけますと、初期費用が軽減できるだけでなく、転職時以降は月額費用の支払いが免除になりますので、短期の転職によるリスクも軽減することができます。人材不足だが外国人採用に踏み切れなかった企業が、ミャンマー人材雇用に一歩踏み出すきっかけになれば思います。
ミャンマー・ユニティは日本の受け入れ企業の負担も減らしていくことで、日本の労働力不足に貢献していきます。(詳細は弊社にお問い合わせください)
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