Q7 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、入国時に空港の検疫・入管で各種アプリの導入・設定等を確認するとのことだが、技能実習生にスマートフォンを貸与する場合、技能実習生の出国までに日本から現地に貸与するスマートフォンを郵送しなければならないのか
オミクロン株感染拡大措置として2021年11月30日~2021年12月31日まで「特段の事情」がある場合を除いて、全ての国・地域からの外国人の新規入国を一時停止しています。そのため、レジデンストラックの運用も一時停止しております。以下の Q&A は通常運用時の内容ですのでご留意ください。
監理団体又は実習実施者において,技能実習生にスマートフォンを貸与する場合は,制限区域出場後の出迎えポイントで手交頂くことも可能です。その場合,空港での検疫及び入国審査における確認の際には,入国後に監理団体・実習実施者から受け取り,アプリをインストールする予定である旨ご説明ください。
なお,必要なアプリのうち,LINE アプリについては,「Q5 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、技能実習生が機内で記載する質問票に記載すべき責任者の連絡先は、監理団体又は実習実施者のいずれを記載すればよいか」のとおり,監理団体又は実習実施者の責任者において,入国する技能実習生全員分を代行して対応願います。なお、入国前 14 日以内に入国拒否の対象地域での滞在歴がない場合は、LINEアプリを通じた健康フォローアップは原則行われませんが、入国者本人による自身の健康観察が推奨されます。
ミャンマー国内における技能実習生の送り出し状況についてはこちらをご確認ください。
技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する場合に関するよくあるご質問
- Q1 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、政府の要請により14日間待機となる場合は、在留期間も14日間延長されるのか
- Q2 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、14日間の自宅等待機期間中は、1人一部屋を確保する必要があるのか
- Q3 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、14日間の自宅等待機期間中に、入国後講習を実施してよいか
- Q4 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、入国前に必要なPCR検査にかかる費用や、民間医療保険加入の費用、入国後の移動、14日間の待機期間中の食費等及び宿泊施設の確保に必要な費用は誰が負担すべきか
- Q5 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、技能実習生が機内で記載する質問票に記載すべき責任者の連絡先は、監理団体又は実習実施者のいずれを記載すればよいか
- Q6 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、空港から自宅等待機場所までの移動手段は、複数人が同乗するマイクロバス等で もよいか。運転手などはその後自宅待機が必要か
- Q7 技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する際、入国時に空港の検疫・入管で各種アプリの導入・設定等を確認するとのことだが、技能実習生にスマートフォンを貸与する場合、技能実習生の出国までに日本から現地に貸与するスマートフォンを郵送しなければならないのか