ミャンマー・ユニティの特定技能1号送り出しの仕組み・流れを変更しました
ミャンマー政府と日本政府がミャンマーからの特定技能送り出しルールを公表しましたので、ミャンマー・ユニティの特定技能1号送り出しの仕組み・流れ・価格を変更しました。
■介護以外の職種
■介護職種
ポイント
ミャンマー特定技能送り出し政府発表のポイント
- 政府認定送り出し機関経由でないとミャンマー人の特定技能での出国はできません
- 送り出し機関がミャンマー人特定技能人材から徴収できる限度額は1,500米ドル
- 送り出し機関は、特定技能出国に必要な試験全部に合格した人材しか面接できません
新しい仕組み・流れの概要
募集・教育・試験受験まで
- 2020年4月よりミャンマー・ユニティはポータルサイトをオープンし、ミャンマー全土を対象とした日本語の無料オンライン教育を開始します。
- 日本語無料オンライン教育により、特定技能候補者の募集および育成を実施いたします。
- ミャンマー人求職者は、ポータルサイトに個人情報を登録し、日本語学習を進めます。
- ミャンマー人求職者は、日本語による自己紹介動画をポータルサイトに登録します。
- 日本の企業/人材会社はミャンマー・ユニティと契約締結後、求職者情報及び求職者の自己紹介録画動画を閲覧できます。
- 日本の企業/人材会社は求人情報をポータルサイトに登録できます。
- ミャンマー人求職者は、日本企業の求人情報に「いいね!」を押すことができます。
- 企業/人材会社は、ミャンマー人求職者情報に「いいね!」を押すことができます。
- 人材会社は、お気に入りミャンマー人の情報をもとに、人材マッチンク作業を開始できます。
- ミャンマー人求職者は、「いいね!」をもらうことにより、日本語学習のモチベーションが上がります。
試験受験~合格~面接・内定まで
- ミャンマー人求職者は、日本語学習の進行に応じて、オンラインで日本語力を測定する試験を受験します。
- ミャンマー人求職者の日本語力は試験結果により最新情報に更新されます。
- ミャンマー人求職者は、特定技能による出国に必要な日本語評価試験と職種別の技能評価試験を受験します。(介護職は介護日本語評価試験も必要)
- ミャンマー人求職者が、特定技能による出国に必要な試験全てに合格すれば、ミャンマー・ユニティによるスクリーニングを経て、求人企業の面接を受けることができます。
- ミャンマー人求職者が面接に合格し、企業の内定を得ることができた場合に、人材紹介が成立し、各種契約作業を開始します。
その他注意点
- N3レベルまでの日本語の教育、その他の職業訓練は別途費用がかかります。
- 入国後のサポートは別途費用がかかります。
- 出国手続きの各種費用はミャンマー・ユニティ負担です。
- 旅費、日本入国に係る費用は企業負担です。
特定技能1号の受け入れをご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。
※ポータルサイトオープン日は前後する可能性があります
お気軽にお問い合わせください