ミャンマーは日本の介護業界の救世主となる
ミャンマーは日本の介護業界の救世主となる
ミャンマー・ユニティは介護職の送り出し実績と介護職の候補者数が世界最大級です。
2024年10月18日現在、介護職の送り出し総数は1126名。うち技能実習「介護」の送り出し実績は764名、特定技能「介護」の送り出し実績は362名です。
また技能実習「介護」の入国待ち内定者数は208名、特定技能「介護」の入国待ち定者数は427名となっています。
また、技能実習「介護」で働きたい若者が5202名、特定技能「介護」の有資格者が369名、それぞれ日本企業の面接を待っています。
なぜ、これほどまでにミャンマー人が介護職を希望しているかというと、これもミャンマーの国民性があります。
ミャンマー人には年長者を敬う文化があり、大家族で高齢者の面倒を見るのが当然のように行われ、かつ高齢者が大好きな方が多いのです。また、ミャンマー人は「徳を積む」考えがあると前述したように、高齢者や身体が不自由な方を助けることが徳を積むことにつながると考えており、これらのことから、ミャンマー人には介護職が人気となっています。
そして、2章でも述べたように、日本では現在、介護職員不足が問題となっています。厚生労働省は2025年に団塊世代全員が75歳以上になることから、一気に32万人、さらに2040年には69万人と増えることで、介護職員の数が不足すると予測しています。
この事態に対し、国においては、①介護職員の処遇改善、②多様な人材の確保・育成、③離職防止・定着促進・生産性向上、④介護職の魅力向上、⑤外国人材の受入環境整備など総合的な介護人材確保対策、などに取り組む方向を示しています。
しかし、すべての項目において対策は不十分で、特に外国人材の受け入れについてはすでに簡単ことではなくなりつつあります。
その理由として3つ挙げられます。
まず1つ目は、外国人にとって日本は働く国として魅力がなくなっていること。そして2つ目は、介護職自体が外国人に人気がない職種となっていること。最後の3つ目は、長く働こうと思っても、介護福祉士という外国人にとって取得が著しく困難な資格を取らなければ5年を超えて働くことができないこと。これらのことから、外国人の介護職敬遠傾向が強くなり、介護事業者が外国人を採用すること自体がすでに困難になりつつあります。
あらためて繰り返しますが、そんな中でも期待できる国がミャンマーなのです。
ミャンマー・ユニティが、なぜこんなにも介護職への送り出し実績があるのかといいますと、それは8年前に遡ります。
「日本の介護現場は人手不足でこれから大変な事態になる」
「日本の介護現場を救ってくれるのは、もうミャンマー人しかいない」
と我々は確信を持ちました。
そして、日本の介護を救うためにミャンマーでの介護教育と介護職送り出しに力を入れようと決意し、幾多の苦難を乗り越えて8年に渡り実行に移してまいりました。
結果として、ミャンマー・ユニティは世界最大級の介護職送り出し実績を持つに至ったのです。
少子化の進行による労働力不足。高齢化の進行による要介護者の急増。そして介護職の不人気。これらが複合的に作用して日本の介護現場の人手不足は今後さらに加速します。
将来、日本のありとあらゆる介護現場がミャンマー人の手を借りていかなければならなくなる時代が到来します。
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