ミャンマー人介護技能実習生見学会【職員への質疑応答】
ミャンマー・ユニティでの介護技能実習生第1号の受け入れをしていただいた社会福祉法人幸知会の職員の方々に技能実習生の受け入れを検討している施設の方が気になっていることを質問していただきました。
- 実習生を受け入れるにあたり、どんなことが大変だったか
- 実習生が配属して最初はどのようなことを教えていったか
- 文化について戸惑うことはないか
- 日本人職員から反発の声はあったのか
- 利用者の方が外国の方に介助させることに抵抗はないのか
- 実習生の食事について、生活面について困っていることはないか
受け入れを検討されている施設の方からは多くの質問がありました。
幸知会様には現在ミャンマー・ユニティで介護講師をやっているミャンマー人スタッフの研修をやっていただいたので、その際にミャンマーの文化の差や生活習慣の違いを一度経験しているようで実習生が配属した際には特に困ったことはなかったそうです。
施設の形態や規模、地域によって実習生の受け入れに賛否あるとは思いますが技能実習制度に興味のある事業所様に技能実習生を実際に受け入れした施設の声を聞いて参考にしていただきたいです。
第二弾見学会の動画も掲載いたしました。配属から3ヶ月経った技能実習生3名と配属先施設の職員3名に質疑応答を行いました。第一弾とは違った観点からの質問内容となっております。こちらの動画も受け入れ検討の際にご活用ください。