第二弾!ミャンマー人介護技能実習生見学会【職員への質疑応答】
ミャンマー・ユニティが開催している「ミャンマー人介護技能実習生見学会」は4回目となりました。社会福祉法人幸知会様にご協力いただき、見学会及び質疑応答を行うことができました。
外国人介護技能実習生受け入れを検討している施設の方が気になっていることを質問していただきました。介護技能実習生の見学会中に行われた質疑応答の内容の一部をご紹介いたします。(詳しい内容は動画をご覧ください。)
- 実習生の教育はどのように行っているのか
→スポット的に入ってもらうのではなく、一職員と同じ動きができるようになることを目標としています。 - お休みの日の対応はどのようにしていますか
→日本に来て最初の3日くらいは一緒についてお店の場所や注意点を教えたりしました。それ以降は随時お休みの時にお邪魔をして、寮の中がどうなっているのか確認しながらその都度教えています。 - 指導の上で気を付けることは何ですか
→強い口調や厳しく言うのではなくて、どうしてダメだったのかということを理論付けて言えば素直に納得してくれるし、また同じことをしないように考えて動いてくれます。 - なぜミャンマーを選んだのですか
→国民性や笑顔、性格がミャンマーの方が比較的良いと感じたので選びました。 - 実習生3名の仕事に対する姿勢はどうでしょうか
→仕事に対する姿勢はとても真面目で、こちらが教えたことは素直に覚えてくれます。全くの受け身ではなく、学ぼうとしている意識は高いです。
受け入れを検討されている施設の方からは多くの質問がありました。
技能実習生を受け入れていただいてから3か月経過しました。指導する上で気を付けいていることや教育方針など多くの質問にお答えいただきました。
こちらの動画では、受け入れにあたってどのように対応していけばよいのか、技能実習生を受け入れてよかった点などを知ることができます。施設の形態や規模、地域によって実習生の受け入れに賛否あるとは思いますが技能実習制度に興味のある事業所様に技能実習生を実際に受け入れした施設の声を聞いて参考にしていただきたいです。
前回のミャンマー人介護技能実習生見学会中に行われた質疑応答動画はこちらからご覧ください