入国前教育機関『UJLAC日本語学校』のご紹介
ミャンマー・ユニティが独自に設けている『UJLAC日本語学校』では、日本語教育や日本文化の入国前教育を行っております。日本語教育講師が50名在籍しています。
- 介護日本人教師 1名
- 介護ミャンマー人教師 3名
- 日本語日本人教師 4名
- 日本語ミャンマー人教師 38名
日本語教育はミャンマー人講師も日本語で行います。
介護以外の職種は、出国前の5ヶ月間で週5日・1日7時間・総学習時間700時間の日本語教育を実施し、N4程度の会話レベルを身に付けます。介護職種は、週5日・1日7時間・10ヶ月の日本語教育で、NAT-TEST3級取得を目指す教育を実施しています。介護以外の職種では、5ヶ月間の日本語教育で92%(2021年1月12日現在)の生徒が社内N4模擬試験に合格しており(2019年9月実績)、世界最高レベルで日本語教育と多方面から評価をいただいています。
また、日本語教育のみならず、礼儀や「5S」(授業終了後、毎日15分間の整理整頓、清掃を実施)、報告・連絡・相談といった、日本の実習現場で適応できる教育を行っております。日常生活で困らないように、日本の生活習慣・文化の指導も併せて行っております。ゴミの分別については、ミャンマーと日本で全く異なるので、カリキュラムの中なかに組み込まれており、分別方法や廃棄の方法について詳細に説明指導を行っております。
ミャンマー・ユニティ日本語教育の最大の強みは、日本人講師が毎日1~2時間、実習現場に即した単語や表現などの生きた日本語を教えていることです。
通常海外において、日本人の日本語教師を採用し維持するにはかなりのコストがかかり、優秀な日本人日本語教師を採用すること自体がとても難しいので、ほとんどの海外の送り出し機関に日本人の日本語教師はいません。また、もしいるとしてもごく少数です。その点ミャンマー・ユニティは、日本人による日本語教育を大変重要と考えているため、日本人の日本語教師が5人在籍しています。現地人(ミャンマー・ユニティでいうミャンマー人)の日本語の発音や知識では限界があり、本物の日本語会話力をつけるには、やはり日本人の日本語教師が教えるのが一番であるからです。
ミャンマー・ユニティでは日本人講師陣が充実しているからこそ、世界最高レベルと言われる日本語教育が実現しているのです。