ミャンマー・ユニティの介護技能実習生【教育現場レポート】
ミャンマー人材送出し機関ミャンマー・ユニティの介護技能実習生と教育現場について紹介します。
ミャンマー・ユニティでは介護初任者研修や介護福祉士実務者研修で教鞭を執る介護福祉士が介護実技教育を行っております。また、日本語教育に関しても、介護現場経験を持つ日本語講師が直接法で日本語教育を行っております。
教育内容は、10ヶ月間日本語3級を取得するための教育、介護1ヶ月間の講習を行っており、その中で介護に関わる座学・実技合計168時間の介護講習を実施することで介護技能実習制度における前職要件を満たす教育体制になっております。
介護以外の職種の技能実習生は日本語4級レベルまでの教育を受けて入国しますが介護職種の技能実習生は日本語3級レベルの教育を受けているので日本語への理解力が高く、介護現場が体力のいる大変な仕事であることを十分理解して入国してくるため意志の強い人材が志をもって技能実習に取り組んでいます。