特定技能制度から交付者が計画の3%未満であることについての認識と今後の対応は?
意見交換会でのご意見・ご要望
特定技能制度が開始から半年経過した時点での交付者が計画の3%未満である事についての現状認識と今後の対応。
日本政府からの回答
当初計画である34万5千人に対し、1月17日時点、申請者5663人、許可者2639人、11月末時点で在留者1019人となってますが、これから許可者が入国し在留者になって頂ければ在留数の数もどんどん増えていくものと思っております。
試験について不十分ではないかと言われていますが、政府の方針として14分野受入れ分野がありますが、年度内に全部の分野で試験を行う事を目標としています。先週時点ので試験の状況ですが14のうち9分野で試験を実施しています。日本国内はもとより海外6か国で実施しており合格者の方々が6000人近くおります。雇用契約を結んでいく事で増えていくと考えています。私共としては制度の整備、特に送り出し機関の整備をして頂くよう交渉をしています。制度を整備して試験を受けられ日本に入ってくる流れをしっかり作っていきたいと思います。