技能実習2号移行職種を増やしてほしい
意見交換会でのご意見・ご要望
技能実習2号移行職種を増やしてほしい。
日本政府からの回答
技能実習2号・3号職種の追加のときには、業界団体に試験制度をつくっていただくことになります。
技能実習で技能が習得できたか確認するために試験が必要です。
業界団体と所轄官庁で話し合いをし、合意を得た上での職種追加という流れになっています。
現在、技能実習2号移行職種に追加予定の職種/作業は(職種別試験基準を業界団体と所轄官庁で準備中の職種/作業は)
1.漁船漁業職種/棒受網作業(ぼううけあみ)
2.宿泊職種/宿泊作業
3.印刷職種/グラビア印刷作業
4.鉄道敷設保守整備職種/軌道保守整備作業
5.非加熱性水産加工食品製造業職種/調理加工品製造作業・生食用加工品製造作業
6.化粧品製造職種/仕上げ工程管理作業
以上6つの職種/作業追加のための準備をしています。
実際職種追加されるときには、省令を公布し、厚生労働省・外国人技能実習機構のホームページで周知していきます。
※ゴム製品職種については、経済産業省と業界団体とで協議している状況ですが(結論が出るまでは)時間はかかります。