【介護以外の職種】技能実習生の面接から配属までの流れについて
技能実習生の面接から配属までの流れを、面接開始までの手続き・面接時の手続き・面接後の手続きの3つに分けてご説明いたします。

- 受け入れ申込~面接
- 直近2事業年度分の財務諸表、企業情報のご提出
- 受け入れ要望書の記入及び押印
- 雇用条件書、雇用契約書、覚書の記入及び押印1.3.に関しては監理団体により確認する書類が異なる場合があります。
- 会社の概要や仕事の様子がわかるような会社案内・職場の写真・寮の写真等の提出
- 1~4の情報をもとに監理団体から送出し機関に募集・面接準備の依頼 面接日程の候補時期の確定(募集には約1ヶ月程度かかります。)
受け入れ申込時 必要書類
- 雇用条件書
- 技能実習のための雇用契約書
- 雇用条件書に関する覚書
- 登記簿謄本
- 直近2事業年度分の財務諸表
- 実習実施機関情報(事務所・現場・宿舎の写真含む)
- 企業カレンダー(変形労働制の場合)
- 変形労働に関する協定書の写し(変形労働制の場合)
- 下記の書類の原本を、面接時に現地にご持参いただきます
面接時書類 必要書類
- 雇用条件書(様式1~4)×2部/人
- 技能実習のための雇用契約書×2部/人
- 雇用条件書に関する覚書×1部
- 技能実習の期間中の待遇に関する重要事項説明書×人数分
- デマンドレター(監理団体作成)×2部
- その他、面接時の会社説明会にて、会社・職場の様子がわかるように、可能であれば ビデオ等をご用意
- 現地(面接時)での手続き(送出し機関により多少異なります。)
- 面接前に会社の説明をして頂きます。
- 採用者への会社・仕事内容・雇用条件等の説明をして頂きます。
- 雇用契約書、雇用条件書、その他覚書等の締結をして頂きます。
- 雇用契約書、雇用条件書は、原本は実習生と企業様にてそれぞれ保管。写しを送出し機関、監理団体にて保管。
- 雇用条件書に関する覚書は、原本は企業様にて保管。写しを各実習生及び送出し機関、監理団体にて保管。
- 面接後の手続き
面接後、入国ビザや在留資格等を得るための手続きを開始致します。各種書類作成のため各書類の内容確認や内容修正、押印等をお願い致します。
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